――スピリット隊について
設定資料集では、隊長は人間で、軍からの出向の人間がいるとあります。
しかし、この説明はすべての国で一緒ではないだろう、ということで、サルドバルトは隊長はスピリットのゼフィが務めていることにしました。
実際の戦いでは、この上に指揮官みたいな人間が置かれますが、大まかな戦略を決めるだけで割とゼフィの裁量に任されています。スピリットを信用しているというわけではなく、人間の責任を軽くするための処置ですが。
同じく設定資料集では、食事を作ったり身の回りの世話はスピリットたち自身でやる、とあります。しかし神剣に呑まれたアセリアの様子を見ると、そんなことするのか? と思ったので、ゼフィの立ち位置はこんな感じに。
――服について
アセリア本編では悠人を始めエトランジェは全員、制服の上に各国特有の上着を付けています。
……いや、一張羅にも程があるだろう。防御力もないし。
ってことで、スピリットの服はエーテル技術で作られている→割と自由にデザインもイケるんじゃないか?→じゃあ、学生服っぽいエーテル技術で作られた服ってことでっ。と、しました。
だって、スピリットたちだけがエーテル技術の防御力高い服着てるのは、どう考えても納得いきませんからね。
理由は……まあ、本編中で語られたような理由かと。エトランジェだってことを知らしめる権威付けですね。
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