――エターナルの記憶が消えることについて

 こちらについては本編でも扱いが微妙にわからないのですが、各人の記憶、記録からは基本的に抹消され、最も自然な形で欠けた内容が補完されることにしました。
 確か、スピたんでもエターナルミニオンが『謎のスピリットの軍勢』扱いになっていましたし。

 しかし、基本的に行動の『結果』は変わりません。
 悠人がいなければ、ラキオス王国が大陸統一出来なかったはずですが、彼がエターナルになっても本編でのラキオスの状況は変わっていないため、相当無茶な記憶・記録の改竄が行われています。



 ――世界を破壊するシステムについて

 テムオリンが考えだしたマナを効率的に回収するシステム。
 具体的な内容については(恐らく)説明がなかったと思われるので、本作品ではこのような設定としました。
 コアとなる神剣を置き、その神剣にマナが流入するよう世界に仕組み、いよいよ必要量が溜まったところでマナ消失させる、というイメージです。マナが流入する仕組みは、世界ごとに合ったものを組み込んでいるのではないでしょうか。
 アセリア時代にはなかった時間樹という設定から考えると、テムオリンが目論んでいる世界の破壊は、時間樹ごと消滅させる規模なんじゃないかなあ、と考えています。




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