東方黒魔録






主人公考察その一






〜いろいろと不明な自由人〜

クロマ Kuroma




○プロフィール

幻想郷生まれの人間の男子。
人里から離れた場所に一戸建ての家を構える青年である。

職業は「何でも屋」。依頼料さえ払えば割とどんなことでもやってくれるらしい。
他人に対して「貴様」と言ったりや名前をフルネームで呼ぶなどコミュニケーション能力に欠けた一面があるが、何故か彼の周りには人が集まりやすい。多分体質。
ちなみに能力持ち。まだ自覚してないだけ。
何故苗字がないのか、どうして一人で暮らしているのか、知り合い妖怪との馴れ初め等様々なことが不明な青年。
これから明かされると思いたい。


○装備品の一部紹介

携帯式の装備が大半で、刃物が多い。
しかし、空気に反応する魔法炸薬や、薬師から頂いた謎の薬品など、バリエーションは豊富だ。

◆折りたたみ鉈
刃物の定番品。柄を畳む事ができ、刃は通常よりやや短め。霊力を込めれば大体の物は切れる。

◆短刀っぽいナイフ
歯が二つに割れる、所謂バタフライナイフ。刃渡り四十センチを越えるものをナイフと呼んでいいのかはわからないが。

◆投擲槍
改造魔法アイテム。通常の槍に、魔法カートリッジを入れる弾装を内蔵させたもの。
最大三発装填可能で、スペルカードの媒体にした際はとんでもない爆発を引き起こす。

◆投矢(ダーツ)
袖に仕込ませるタイプで、腕を思い切り振るうと勢いで飛んでいく。
先端は鉄と銀製の二種類があり、近距離ならば畳を貫通する威力があるとかないとか。

◆魔法炸薬
青色とか赤色とか緑色とかカラフルな劇物。
空気に反応して、凍らせたり燃やしたりと機能を発揮する。
細長い試験管入りの異物である。

◆ニト……透明な液体
薬師から調達された試験管入りの透明な液体。
ダイナマイトに使われるアレである。ちなみに滅茶苦茶高価。破壊力は最高クラス。


○他人との関係について。本人視点(結界少女編)

□博麗霊夢 → 神社のうるさい小娘。割と優しい。私以外には、だが。
□八雲紫  → (一応)昔の恩人。殺しあった仲だが、本人は気にしてないみたいだ。






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