side deadpool
俺ちゃんの名はデットプール。詳しいことはウ○キとかピク○ブとか見てくれ。
今日は仕事じゃない日なので家でポケ○ンプラチナやってた。
「それは俺ちゃんのきんのたまだよ。大事にしてね!」
…かれこれ半年は仕事が無い。どっかの誰かさんが片っ端から解決してるらしい。
これじゃチミジャンガも食えない。着るものはこの赤タイツで充分だし、住む場所
もこのアパートがある。映画の撮影も終わったから収入も無い。最悪どっからか頂
いてくるしかない。と思ってると
「イギ?なんか刺さった!ヤバイ。すっげー痛い。あ?チラシ?」
[仕事に困っていませんか?不死身の赤タイツ一人必要です。]
…嫌な予感しかしない。と思ってると
「!魔方陣!ヤベ、マジモン初めて見た。写メ撮ってツイートしなきゃ。じゃ
無ぇ、吸い込まれる!」
言っている間にもどんどん吸い込まれていく。抜け出せそうにない。
「ぐ、せめて刀だけでも、あ、取れた!」
言った瞬間ズッポリと行った。あ、無理だ。気絶する。


「…やってくれたわね。良也。絶対入れたくなかったのに。よりによってmarvel
なんて、あぁもう。霊夢に伝えないと。いや、もう遅いか。…とにかく、次の映画
の撮影までには帰さないと。」
賢者は楽園へと戻る。これ以上版権を侵害させないように。そして、やらかした
馬鹿に鉄拳制裁するために。

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いかがでしたでもしょうか?時空間転送魔術による傭兵の道連れ第二話でした。
これくらいの短さで細々と続けていきたいと思います。読んでいただき、ありがとう
ございました。



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