外界の神速剣術家 神田修平 〜Syuhei Kamita〜 能力:足場を創る程度の能力 危険度:高 人間友好度:高 主な活動場所:冥界 外の世界からやってきた人間(*1。元々はただの高校生(*2だったが、とある事情(*3から幻想郷へと移動してきた。 剣術を扱い、更に銃と呼ばれる武器を巧みに操ってありとあらゆる存在と対等の戦いを演じれる。だが何故か弾幕はおろか、霊弾一つ放つ事が出来ない為派手な弾幕は一切出来ない。しかし、自らの能力を最大限利用したそのトリッキーな戦い(*4は、スペルカードルールに新たな美しさを刻む程華麗である。 ・河童との親密な関係 霊弾が放つ事が出来ない彼は、その外界の知識を河童に提供する代わりに自身が扱う武器を作らせている。作らせた武器は雪月花、残雪、流星、彗星の四つ。前者二つが大小の直刀で後者二つが銃である。 刀は斬る時のみ切れ味が増す最新技術の結晶で、本人が供述した話を簡潔に記載すると、 高周波発生装置を柄に内蔵、それを一定電圧で稼動する様に刀身に繋いだ振動感知式発電モーターに直結させ、刀身に振動が加わった際に発電モーターにより高周波発生装置が稼動。それにより刀身に一時的に100MHz程の高周波を伝達。その際に刀身を急速発熱させ、発生した高温で対象を溶断する。 という事だそうだ(*5。 銃の方はとある河童(*6が試しに作った失敗作をそのまま外の技術で復活させた物で、弾倉内に充填させた霊弾を一定出力で撃ち出すという物。その弾速は発砲とほぼ同時に着弾する程で、広範囲に攻撃する事が出来ない代わりに相手が見て回避する前に攻撃する事が出来る。ちなみに流星は特殊な光学照準器と同時に残雪を装備出来る様になっており、更に連射が出来るらしい(*7。 ・目撃報告例 −冥界に行くと必ず妖夢と一緒に見かける。いつまでもお熱い事だな(霧雨魔理沙) 貴女もいい加減いい人を見つけた方がいいと思う。 −よく家に買い物に来るよ。あまり会話が無いからちょっと怖い印象があるけどな(魚屋) どうやら無口な性格のようだ(*8。 −で、思い切って話をしてみたら終始顔を赤くしていたよ。風邪でも引いていたのかな?(魚屋) どうやら、ただの人見知りのようだ(*9。 ・対処法 元々が人間の為、これといって注意すべき点は無いが、同時に人間と同じ様に怒り、悲しむ事もある。 万が一怒っている時に戦闘になった場合は十中八九こちら側に非があるので素直に謝ってその場を立ち去ろう。でなければ慈悲も無く一刀両断されてしまうだろう(*10。 (*1自決してやってきたから幽霊かも。 (*2寺子屋の児童のようなもの。 (*3恋愛沙汰。ちょっと羨ましい。 (*4地面と水平に立ったり、足場を爆発させて推進力にしたり。 (*5訳が分からない。 (*6河城にとりの事。 (*7代わりに彗星は恐ろしく精度が高く作られている。 (*8鋭い目付きをしているから余計に怖いかも。 (*9あの顔で人見知りだとしたら、なんか可愛い。 (*10南無妙法蓮華経。 あとがき どうも、最近お馴染みになってきたカップめんです。 今回は幻想鎖結の主人公、神田修平に関しての幻想郷縁起的説明をしてみましたが、如何でしたでしょうか?ちなみにその他の設定については以下の通りです。 身長:168cm 体重:60kg 元工業高校三年生 身長に関しては妖夢が152cmと仮定しての数値です。服装は真っ黒の剣道着みたいな着物と袴を着用し、その上からコートを着ています。雪月花と残雪と彗星はコートのベルトに装備していて、流星だけが袴の中に隠れる様にしてあります。 ちなみに最後に南無阿弥陀仏ではなく南無妙法蓮華経を使用したのは家が日蓮宗だからですwそれ以外にありません、はいw では、次回からいよいよ私オリジナルの異変を始めます。色々時系列をすっ飛ばす事にはなりますが、個人的には渾身の出来にする気なので、何とぞよろしくお願いします。 |
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