…物語には正史とは違う分岐が存在する。
ある世界に、忘れられた物が流れ着く世界があるという。人と妖怪が共存し、神々は信仰されている古き良き世界。
我々はそこを幻想郷と呼び、その世界の行き方を模索した。
しかし、世界の境界に張られた結界はどんな科学技術でも破れず、誰もその地に足を踏み入れたことはなかった。

…もう一つ、似た世界が存在する。
様々な文明が乱立し、対抗し、手を取り合ってきた世界。
ただその世界は、人によって作られた架空の世界。

その世界の管理者が記憶を失うとともに、
それぞれの物語は正史から外れ、
予想だにしないIFへと変貌する。

伝説、幻想、そして端末。
真実に戻るための物語が始まる。


東方遊戯札 Fantasy Legend Novels



…スタジアムはほぼ満席だった。
すでにデュエリストが1人入場しているようで、凄まじい熱気と歓声が上がっていた。
「遊矢ー、席取っておいたよー」
観客席から俺に向けて水色の髪の少年…素良が手を振っている。
俺は席に座れず立ち見している観客の邪魔にならないよう身をかがめながら、素良のいる席に座った。

…俺は榊遊矢。
エンタメデュエリストとして名を馳せた榊遊勝の息子だ。ここ舞網で行われるジュニアユース選手権に出るため、日々努力している。
ソリッドビジョンによって作られたフィールドで、アクションマジックと己のデッキで父を超えるエンタメデュエルをするのが俺の夢だ。
選手権に出るには、公式戦で四連勝か勝率六割を出さなくてはならない。
今日は勝つことができたが、まだまだ先は長い。後三連勝しないといけないと思うと気が重くなるが、友達やライバルも努力しているんだ、負けられない!

で、今日勝ったのになぜまた試合会場にいるのかというと。
今日の試合が終わった後、朝飯を食べてなかったので家に帰って冷蔵庫の残り物を食べていたら、友達の素良から面白そうな試合があるから見に行かないかと電話で誘われて今に至っている。

「お疲れ様!どう、遊矢は今日勝てた?」
「あぁ、なんとかな。手強かったよ」

ふーん、と軽い反応をして素良は板チョコを貪り始めた。…こいつ本当は俺が勝とうが負けようがどうでもいいと思っているな。

「確か後三勝なんだっけ?簡単じゃん」

途中で負けられないっていうのにこいつは…。

「そういう素良は余裕だね、俺に負けたのに」

軽い物言いにイラっとして皮肉を言うと、素良は手をヒラヒラ振りながら答えてきた。

「あれは公式なやつじゃないでしょ。それにまだ僕本気出してないから」
「いつも本気でやれよ…」

…こいつとは色々あって一度デュエルしている。結果俺が勝ったけど、公式試合じゃないから連勝にはカウントしていない。

「僕の先輩がよく言ってた。『公式戦で本気を出すな』って」
「…その先輩の顔を見てみたい」

きっと物凄く面倒くさがりで自信家なんだろうな。ジュースを飲みながら想像してみる。ソファーに寝そべって素良の話を聞き流す姿まで想像できたけど、そこから先は面倒臭くなってやめた。顔わからないし。
素良は俺が先輩の話に食いついたと思ったのか、自慢げに続けた。

「多分遊矢じゃ先輩に勝てないと思うよ、僕いつも本気で挑んでもボロ負けだったし」
「ボロ負け…か。素良が本気出して勝てないなら俺も勝てないな」

…素良は弱くない。可愛らしい動物を模した「ファーニマル」を融合して戦うデュエリストだ。この舞網で融合召喚というのは非常に珍しいもので、優勝候補の選手の何人かがやっと使いこなせる難しいスタイルだ。素良の住んでいたところじゃみんな使っているらしいけど。
その素良が本気で挑んでボロ負け。きっと先輩とやらは凄まじく強いのだろう。

「それはさらにどんな人か気になるなぁ」
「ちょっと変な所もあるけど、凄く良い人だよ。機会があったら会わせてあげる」

そんなたわいのない話をしながら、素良が用意していたポップコーンを二人でつまんでいると、肩を突かれた。

「もしもし、そこの君達。一つずれてもらって良いかい?」

顔を上げると綺麗な女性が俺の前に立っていた。金髪で青と白のチェックのワイシャツと藍色のロングスカートを着ている。歳は20代後半だろうか。眼鏡越しに若干鋭いキツネのような瞳が印象的だ。

「いいですよー、お姉さん」

素良がにこやかに答えて隣の席にずれた。俺もスタンドに入れてあったジュースを取って素良の座っていた座席にずれた。隣の応援団がうるさかったので、奥の方に座れるのは有難い。…まぁ一つずれた所でそこまで変わらないけど。

「ありがとう。…ん?君は遊勝塾の榊遊矢じゃないか?」

あ、この人俺のこと知っているみたいだ。

「チャンピオンとの戦い、見させてもらったよ。興味深いデュエルだった」
「あ、あはは…。ありがとうございます…」

…俺はちょっと前にプロデュエリストでありチャンピオンであるストロング石島と戦った。
俺の知名度が格段に上がったデュエルだった。…良くも悪くも。
興味深いっていうのは、間違いなくあの召喚法のことを言っているんだろうなぁ…。
微妙な笑みを浮かべていると、女の人が財布から何かを取り出した。

「…自己紹介が遅れたね。こういうものだ、受け取ってくれ」
女の人が渡してきたのは名刺だった。

 八雲塾 塾長

 八雲 藍

「…やくも…あい?」

後ろからのぞき込んでいた素良が呟くと、八雲さんがそれは「あい」ではなく「らん」と読むと教えてくれた。

「今日は生徒の初試合でね。関係者席から見ようと思ったのだが、梁山泊塾の人間に占領されてしまってな」

ん?初試合?…ってことは…?

「今からの試合に八雲さんの生徒が出るってことですか?」

八雲さんにそう聞いた瞬間、実況のニコさん(兼俺のマネージャー)の声が響いた。

「お待たせしました!今回、名門校梁山泊塾の梅杉剣君と対戦するのは、今回が初出場!八雲塾の土樹良也君です!」

僅かな拍手(と梁山泊塾の生徒と思われる連中のブーイング)とともに、黒髪の青年がスタジアム内に現れた。
少し顔を顰めて首筋を撫でているが、全く気負いとかプレッシャーを受けてる様子はない。黒いスーツに紺のズボンを着ていて、一見するとサラリーマンに見えるぐらいだ。

既に入場していた三つ編み…梅杉の前まで歩くと、ぺこりと一礼。

「取りあえずよろしく」

土樹の声がスタジアムのスピーカーから聞こえた。それにしても凄いあっさりした挨拶だ。観客席からくすくす笑いが聞こえる。

「フン…どうやって負けるか期待してるぜ」

梅杉は完全に土樹を馬鹿にしている。隣の応援団も汚いヤジを飛ばしている。

「さっきから態度悪いな、梁山泊塾の生徒。自分たちの塾が強いからって、八雲さんと土樹君に失礼だ」

俺は八雲さんと通路を挟んで隣の拳法着軍団を睨みながら呟いた。
確か梁山泊塾は今回の優勝候補を擁する塾だ。それ故に調子に乗っているのだろうか。

「ありがとう、遊矢君。だけど大丈夫、心配はいらないよ。良也は負けないから」

…いや、言い切って大丈夫なんですか八雲さん。一応相手、名門校ですよ?
俺が八雲さんの発言に冷や汗をかいている間にデュエルが始まったようだ。真っ平だったスタジアムがごつごつとした岩山へと変化する。
そしてソリッドビジョンに選手二人の写真と残りLP(ライフポイント)が映し出された。

 TSURUGI 4000
VS
RYOUYA 4000

「先攻は俺がもらう!」

梅杉は叫んでから飛び上がり、アクションフィールドで現れた岩場に飛び乗った。
「俺は手札から孔雷星レッカを召喚!」

薙刀を持った浪人風の男が梅杉の前に立つ。

 レベル4 
   ATK1800

「レッカは召喚に成功した時、手札から雷星モンスターをもう一体召喚できる!」
「ほう、召喚権を増やす効果か。なかなか強力な効果だ」

八雲さんが関心した様子で呟く。敵に感心しちゃってるけど本当に大丈夫なんだろうかこの人。

「おれはレッカの効果で手札から弧雷星ゴウカを召喚!」
次は火縄銃を持ったサルが現れた。

 レベル3
   ATK1200

「おー」
一ターンに二体のモンスターが召喚されたのをみて、観客が歓声を上げる。
土樹も拍手している。…さっきから感じていたが、なんか土樹はすごくやる気がないように見える。
上がり続ける歓声の中、梅杉はそれを遮るようにつづけた。

「まだまだぁ!俺は手札から魔法カード、融合を発動する!」
「融合召喚…!」

素良がこの試合を見ようと言い出した理由が分かった気がする。きっとほかの塾の融合が見たかったからだ。現に、一言も発せずに試合を見ている。

「炎操る二人の猛者よ!いま集いて最強の戦士と化せ!」
梅杉の口上とともに、レッカとゴウカが混ざりあう。
「融合召喚!レベル10!業雷星カエン!」
梅杉が両手を合わせると同時に、赤い雷を纏った武者が現れた。

レベル10
ATK3200

「レベル10で攻撃力3000オーバー…!」
「梁山泊塾…格が違うぜ!」

観客席から驚きと称賛の声がもれる。

「なんと梅杉くん、1ターン目から高攻撃力のモンスターを召喚したー!さすが名門校!」

ニコさんも歓声に負けないぐらいの声量で実況している。…あの人午前中俺の試合の実況もしてたけど、声枯れないのかな。

しかし、みごとだ。最近梁山泊塾が融合召喚を取り入れたと噂されていたが、それを目の前で見れるとは。それなら素良も満足…

「…うーん、期待外れだなぁ…。」

…あら?なんか素良、不満足そうだ。

「素良、どうした?」
「いや…あいつ融合のことわかってないなーって」

? 梅杉が融合をわかってない…?
どういうことかと思っていると、歓声を切り裂くように観客席から悲鳴が轟いた。

「きゃーっ!ゴキブリよー!」
「八雲塾のフィールドに現れたぞ!?」
「衛生環境どうなってんだ実況者ぁー!」
「わたしにきかないでくださぁーい!私も嫌いなんですよゴキブリィー!」

阿鼻叫喚。スタジアムがニコさん含め悲鳴に包まれた。見ると光り輝く二つの目を持った黒い何かが、梅杉のカエンに対抗するようにシャーシャー威嚇している。見た感じ間違いなくゴキブリだ。
悲鳴が上がる中、土樹が手札のカードを見せながら叫んだ。

「安心してください、これは僕のモンスター、応戦するG!このモンスターは相手がモンスターを特殊召喚する魔法カードが発動した時、手札から特殊召喚出来る効果を持っています!」

レベル4
ATK1300
(1):相手がモンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを発動した時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。

「…結局ゴキブリじゃねーか!」

スタジアム中から突っ込みが土樹に飛んだ。ニコさんも突っ込んでたぞ今。…しかしいろんな意味で凄いモンスターだ。さっきの融合に反応して特殊召喚されたのか。

「おいちょっと待て!俺がしたのは融合召喚だぞ?!なんで召喚できるんだ!?」

梅杉は不服のようで、ニコさんに叫んでいる。

「ハハハハハハハ!知らないんだ!融合召喚もシンクロ召喚もエクシーズ召喚も、全部特殊召喚なのに!」

梅杉の訴えに大声で笑い焦げる素良。

「おいソコォ!笑うんじゃねぇ!」

どうやら梅杉に聞こえていたようで、顔を真っ赤にして叫んできた。ついでに俺を睨んでる。睨むなら隣で腹抱えてる素良にしてください。
まあでも融合召喚が特殊召喚と同じという基本的な事を知らない時点で、笑われてもしょうがないがない気がするけど。…何てこと思っていたらさらに睨まれた。

「いやー、茶番茶番。梁山泊塾が完全寮制で、世間一般から閉じられたデュエルスクールとは聞いていたけど、基本的な情報が得られないぐらい閉じられているとは思ってなかったよ。…僕なんかデュエル初めて三日だけどそれぐらい知ってるよ?それに、あまり融合の仕組みを理解していないようだし」

取り乱す梅杉にパンパンと手を叩きながら挑発する土樹。…しかしいまとんでもない情報が聞こえた気がする。初めて三日?それで名門校と対戦?…正気の沙汰じゃない。八雲さんはどうして初心者の土樹を名門校の選手と戦わせようと思ったのだろう…?
隣で足を組んで試合を眺める八雲さんが、なんだか怖く見えてきた。

「貴様、初心者のくせに俺を無知扱いする気か…!」

土岐の挑発に梅杉は視線を土樹に移した。サンキュー土樹。

「アハハハハ!あーお腹痛い」

そしてお前は笑うのやめろ素良。いつまで笑ってんだよ。隣の梁山泊塾の応援団の視線が痛い。
梅杉は息切れをしながら土樹に相変わらず敵意をむき出しにしている。

「土樹良也…この屈辱は返させてもらうぞ…カエンの効果発動!1ターンに一度、墓地の雷星を除外して相手ライフにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える!俺はレッカを除外して1800ダメージを貴様に与える!」
梅杉が叫ぶとカエンの効果がソリッドビジョンに映し出された。

(1):1ターンに一度、墓地の「雷星」モンスターを除外して発動する。相手ライフに除外したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。

「凄まじいバーン効果だな」

八雲さんの言う通りだ。先攻はモンスターの攻撃宣言ができない。しかし効果でなら攻撃できなくとも相手にダメージを与えられる。流石名門校の生徒だ。

「貴様のようなふざけた奴!カエンに焼き尽くされてしまえ!」

梅杉の声とともにカエンが雷を土樹に向けて放つ。

が。

雷は土樹に届くことなく、威力を失った。
観客席から驚きの声が上がる。

「な…なんと!カエンの効果が発動できな「なっ…!?馬鹿な!効果が発動していないだと!」

ニコさんの実況を遮って叫ぶ梅杉。…ニコさん、すっげぇ不満そうな顔してる。

「ふふ…墓地を見てごらんよ、梅杉くん」
土樹は薄笑いを浮かべて墓地を指差した。
土樹が指差す方向を見ると、レッカとゴウカそして「融合」が黒いものに覆われ苦しんでいる。
「…!!」
「…応戦するGの二つ目の効果!」

(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚されたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

「つまり融合素材のレッカとゴウカは墓地へ行かずGたちに蝕まれ除外される。…元々除外されてちゃ、効果は発動できないね」
「馬鹿な!そんなインチキ効果あって「なんと!さっきのゴキ…Gが墓地のカードを貪り喰らっている!これではカエンの効果はつかえないーっ!」

今度はニコさんが梅杉の言葉を遮って叫んだ。…大人気ねぇ。

「貴様…よくもぉ…!」

戦法を封じられたからか、(もしくはニコさんに遮られたからか)トマトのように赤い顔をさらに赤くして土樹に食ってかかる梅杉。
しかし土樹は両手を肩まで上げて、人を食ったような態度をしながら答えた。

「よくも、か。僕が狙ってこの状況を引き出しているわけじゃないんだけど、ね。応戦するGは偶然手札にあっただけだし、これは偶然ってやつだと僕は思うよ?」

そうでしょ、と笑顔を作る土樹。いきりだつ梅杉。息をのむ観客。
土樹の笑みはなぜかよくわからない殺気を帯びているような気がした。

「梁山泊塾が圧倒的有利かと思われた試合。しかし八雲塾のトリッキーな妨害で、どうなるか分からなくなって参りました!しかし一度ここで区切らせていただきます。またすぐに会いましょう!それでは、ニコ・スマイリーでした!」

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こんにちは、ジュキッドという者です。
今回、遊戯王アークファイブと奇縁譚のコラボを書かせていただきました。
拙い文章だとは思いますが、読んでいただけると幸いです。
…なんか良也がコレジャナイ感を醸し出しているような気が…。

このお話に主人公的な存在はありません。
度々視点が変わる、群像劇として書いていこうと思います。
重要人物はいますけどね。

少し解説を。

【八雲塾】
良也はこの塾の生徒として扱われているようです。しかし何処ぞのスキマは式神に仕事させて何してんでしょうねぇ。

【榊遊矢、紫雲院素良】
アークファイブの主人公と彼の友人。
どうやら遊矢はミッチーに勝った後、この試合を見に来たようです。
素良は梁山泊塾の融合がどんなものか興味を持っていたようですが、梅杉の融合に幻滅しているようです。
実は梅杉は融合使いとしてはまだ未熟で、ある基本的なテクニックを知らないのです。
これは現実でも知らなかったら馬鹿にされる事なのですが…それが何かは次回に。

【梅杉剣】
梁山泊塾の生徒です。
アニメにも出ています。基本的に梁山泊塾の人間のデュエルはほとんどリアルファイトですが、果たして彼は良也に勝てるのでしょうか?

【融合召喚・融合モンスター】
融合というカードを使用し、決められたモンスターを手札およびフィールドから墓地に送ることで召喚できるモンスターです。
枠の色は紫色で、基本的に強力な効果や高い攻撃力を持ちます。素良が本編で言っていた通り、特殊召喚の一部です。
今では融合を使わずともモンスター効果や他の魔法カードでも呼べちゃったり、そもそもカードに頼らなくても呼べる奴がいたりと、召喚方法としてかなり古いほうですがいまだなお使われ続けられています。
舞網ではエリートじゃないと使いこなせないようです。

【雷星】
梅杉の使うアニメオリジナルカテゴリ。
…ですが、アニメでは上級モンスターと融合モンスターしかでないので、レッカとゴウカ、およびカエンは当小説オリジナルモンスターです。
カエンはまだもう一つ効果を持っているので、解説は次回。

【応戦するG】
本当に存在するカード。
特殊召喚する効果を含む魔法カードに反応して現れ、墓地のカードを貪り喰らう恐ろしい昆虫族です。Gは他にもカードになっていたりします…。カエンと同じく、まだ効果を持っているようですが…?
このカードは一見ノーマルに見えますが、単品で買うと何故か凄まじい値段になります。何故って?遊戯王にはノーマルレアっていうレアリティがありましてね。

【土樹良也】
今回何故かやる気みたいです。いきなりゴキブリを召喚するぐらいですから。
一体何があったのでしょうか?あと何才ぐらい年誤魔化しているのでしょうか?そして、どんなカードを使うのでしょうか?
今後明らかになっていきますのでお楽しみに。
…デッキはGデッキではないので安心してください。

解説は以上です。
また次のお話でお会いしましょう。

ジュキッド 2015 6. 2



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