唐突だけど、僕は神奈子さんからのお使いで地霊殿へいくことになった。

「しっかしまたなんで神奈子さんは僕なんかにわざわざ頼むんだろう?」
 僕なんかに頼むより東風谷に頼んだほうが早いと思うんだけど・・・・

「ん〜、やっぱりここ通るの嫌だな・・・」
 
なんていったってパルシィ?という妖怪に妬ましいという名目で八つ当たりされて、その後頭からクチャっていっちゃったし・・・・

普通ならこれトラウマだよね?というか心に絶大な傷を負う・・・よね?

――――――――常識に囚われてはいけません☆―――――――


・・・・・なんか随分と変わってしまった教え子の声が聞こえた気がする・・・・・・


まぁ、今回はそんなこともないだろう・・・気を取り直して行くか!


妬ましい・・・妬ましい・・・妬ましい・・・

「うぉ!噂をすれば何とやらだな・・・」
 てことは東風谷もきてたりする?
 僕はふと辺りを見回す・・・が、もちろん東風谷の姿はない

「ねぇ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」


「はっ・・はい!!何ですか、僕は用事があるのでもういきますね!!!」
 僕はそう矢継ぎ早にまくしたて飛び立とうとするが、

「どうして、あなたそんなに妬ましくないのかしら?」
 そういってなんとも可愛らしく首をかしげるパルシィの言葉を聞き

「・・・え?」
 えーと
 この前僕妬ましいという理由だけで殺されましたよ?

「だからね、あなた何も妬ましくないの」

「ちょっとまて、僕は妬ましいと言う理由でこの前殺されたわけだが。
 そこはどうなる?」
 あまりにも聞き捨てならない言葉を聴いてつい聞き返す

「分からないわ、普通ならどんな些細なことでもすぐ妬むことができるのに・・・あなたはまったく妬ましくないわ」

「えー、じゃあ前は何で妬まれたの?」

「さぁ?多分巫女に負けてイライラしてたからだと思うわ?」

「疑問系で返すな!」
 え、なに僕ってそんなにいいとこないの?

「仕方ないじゃない、あなたが妬ましくないのがいけないのよ!!」

「逆ギレ!?」

「もーうるさいわね、分かったわよ妬めばいいんでしょ妬めば!」
 なんだかプリプリと怒りながら妬むことを考えているようだが・・・

「ねぇ・・・本当に妬むことがないんだけど・・・・」

「うおぉい!!」
 いくらなんでもそれはないだろ!

「じゃあ、他人からみたら妬めることいってみなさいよ」

「え、んー不老不死だろ、魔法が使える、空を飛べる、自分の世界を作れる、ete ete」
 これだけ出せば十分だろ

「・・・・だめだわ・・・ぜんぜん妬ましくない・・・」

「ちょっと待てさすがにそれはないだろ!」
 魔法を使うとか、空を飛ぶとか全人類の夢だぞ!

「だって・・・」

「だって?」

「その・・・」

「その?」

「不老不死の所為で多くの人の前で全裸をさらしたり、不老不死の能力の所為で楯にされたり・・・ete ete」
 その後十分間に渡り僕のことが妬ましくない理由をパルシィは懇切丁寧に教えてくれた・・・

「ほんとにひとつもないの?」

「ないわね」

「マジで?」

「マジ?よ」

「くっそぉぉぉぉぉぉ!!!!」
 僕は飛ぶことも神奈子さんのお使いも忘れ地上へ全力疾走していった

















「はっ!!・・・・夢・・・だったのか・・・・?」
 なんだかひどく嫌な夢をみた気がする・・・・・・





















あとがき

どうも戌です


後悔しかしていない

うn

マイマイさんと話たモラルの話も忘れてただひたすらに妄想を垂れ流した

やっぱり国語力0の私に何かを書くことなんか不可能なんだ・・・・

この前仁さんたちに話したネタもPCクラッシュとともに崩壊・・・
今となってはもう何もないんだぜ・・・orz

くっそぉ・・・ssかける人が妬ましい・・・・・・


ちなみにこれは妄想垂れ流しの1発ネタなので・・・・・

もう・・・あれだね・・・・


(;x;)<叩け、叩けばいいさ!好きなだけ叩けよ!!!

夢落ちの上に落ちも甘いし文の書き方もめちゃくちゃなんだよぉぉぉぉ!!!


はい、見苦しいですね、ごめんなさい

この戌の処女作、笑っていただけば幸いです。

感想(批判と訳す)をお待ちしております。




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